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【ネタバレあり】映画『スパイダーマン スパイダーバース』の世界を簡単解説!!

みなさんこんにちは!

もう映画『スパイダーマン スパイダーバース』は観ましたか?

今回はそんな『スパイダーマン スパイダーバース』の世界をわかりやすく解説していきたいと思います!

まだ観ていない方はネタバレを含みますので注意してくださいね。

それでは早速いってみましょう!

世界観

まずは映画の世界観についての解説です。

この解説をするにあたって大前提としてマーベル・コミックスの世界観「マルチバース(多次元宇宙)」について簡単に説明します。

マルチバース(多次元宇宙)」とは、同じキャラクターが平行世界の別次元にも違う形で存在しているという設定です。

たとえば今作では8人のスパイダーマンが登場しますがそれぞれ姿や生きている時代が違いましたよね?

でも全員がスパイダーマンなんです。

こういった世界観がマーベル・コミックスにはあることを覚えておいてくださいね。

そんな世界観を利用して作られたのが今作の原作となる『スパイダーバース』で、2014年から2015年にかけて連載されていました。(ちなみに原作では100人以上のスパイダーマンが登場します。)

今作では原作の『スパイダーバース』をもとに、キング・ピンが自らの欲望のために時空を歪めてしまったために、主人公マイルス・モラレスが2代目スパイダーマンとなる世界へ様々な次元からスパイダーマンたちが集合するという世界観となっています。

それでは次はそんな世界観の中で登場するキャラクターたちについて解説していきます!

登場キャラクター

ヒーロー

  • マイルス・モラレス/スパイダーマン

今作の主人公。

13歳の少年で、アルケマックスによって作られた蜘蛛に噛まれたことで蜘蛛の力を手に入れます。その後彼はキング・ピンの野望を阻止しようとするスパイダーマンに出会うも、スパイダーマンの死に立ち会うこととなります。

マイルスはスパイダーマンにキング・ピンの野望を阻止するよう託され、スパイダーマンの死は自分に原因があると責任を感じながらも、彼の後を継ぐため奮闘していきます。

原作では2011年に初登場しており、今作同様スパイダーマンの死に立ち会い、自分自身に力があったらとスパイダーマンの死に責任を感じながら、2代目のスパイダーマンとして活躍していきます。

  • ピーター・パーカー/スパイダーマン

今作ではキング・ピンに敗北し、マイルスに全てを託し亡くなってしまいます。この世界でのピーター・パーカーは原作に近く、順風満帆な人生を送っていました。

彼が自分を紹介するシーンでは、電車のストップ、MJとのキス、ダンスなどサム・ライミ監督による映画『スパイダーマン』シリーズのシーンがいくつもありました。

  • ピーター・B・パーカー/スパイダーマン

別次元からきたスパイダーマンの1人。

順風満帆な人生送っていたピーターとは違い、MJとの離婚、体はたるみヒゲは伸びているなど、理想のヒーロー像とは程遠いピーターです。

しかしヒーローとして大切な部分はしっかりと持っており、マイルスの師として彼を成長させ、最後は自ら犠牲になろうとするなどヒーローとしての精神は全く変わっていませんでした。

  • グウェン・ステイシー/スパイダーグウェン

別次元からきたスパイダーマン(スパイダーウーマン)の1人。

彼女は自分の世界では、親友のピーターを失い自らがその代わりに平和を守っています。

原作ではピーターの最初の恋人として連載当初から存在するキャラクターです。

スパイダーグウェンとしては、2014年から連載されていた『スパイダーバース』でピーターではなくグウェンが蜘蛛に噛まれ力を手にした世界でスパイダーウーマンとして活躍しています。

  • ピーター・パーカー/スパイダーマン・ノワール

別次元からきたスパイダーマンの1人。

1933年の世界でピーターが蜘蛛に噛まれ力を得たスパイダーマン。

原作でも同様の設定で、銃を使って戦うなどハードボイルドなスパイダーマンとなっています。

「スパイダーマン・ノワール」というのは作品のタイトルで、作中では「ザ・スパイダーマン」と呼ばれています。

  • ペニー・パーカー/ SP//dr

別次元からきたスパイダーマンの1人。

日系アメリカ人の少女で、蜘蛛に噛まれたことによりSP//drというメカスーツと精神的に繋がり敵と戦います。

原作と同様の設定ですが、今作では原作よりもより日本のアニメーションを意識したデザインとなっています。

  • ピーター・ポーカー/スパイダー・ハム

別次元からきたスパイダーマンの1人。

他のスパイダーマンのように蜘蛛に噛まれたのではなく、放射性の豚に噛まれた蜘蛛という面白い設定のスパイダーマンです。

原作ではマーベルキャラを動物化したパロディ世界の住人です。

カートゥーン調で描かれており、カートゥーンアニメではお馴染みの小さいスペースから大きなものを取り出すシーンもあります。

  • ミゲル・オハラ/スパイダーマン2099

別次元のスパイダーマンの1人。

エンドクレジット後に登場したスパイダーマンです。

2099年のスパイダーマンで、彼はライラというAIに次元を移動できるグーバーを開発してもらい別次元へと行きます。その行き先は「アース67」実はこの世界、スパイダーマン初のアニメシリーズの世界なんです。そして彼はスパイダーマンと指を差し合いますが、原作のアニメにも同様のシーンがあります。

マーベル映画ではお馴染みのエンドクレジット後のショートムービーですが次作が作られるとしたら彼が主人公となるのでしょうか?

ヴィラン

  • ウィルソン・フィクス/キング・ピン

今作のヴィランの1人。

今作では失ってしまった妻と息子を別次元から呼び寄せる自らの欲のために危険な実験を行います。

原作ではスパイダーマンの宿敵の1人として有名なヴィランで、ニューヨークの裏社会を取り仕切る王です。

特殊能力などはなく、規格外の筋肉と格闘技術、見た目とは裏腹な頭脳を駆使して戦います。

  • アーロン・デイヴィス/プラウラー

今作のヴィランの1人。

今作ではキング・ピンの部下で、その正体は主人公マイルスが慕うアーロン叔父さんです。

マイルスに手を下すことを出来ずにキング・ピンに殺されてしまうシーンは胸が痛みました。

そしてマイルスがスパイダーマンとして前を向く要因にもなりました。

彼自身は特殊能力は持っておらずハイテク武器を駆使して戦います。

原作でも同様にマイルスの叔父でプラウラーとなる設定です。

  • オリヴィア・オクタヴィアス/ドクター・オクトパス

今作のヴィランの1人。

今作ではアルケマックスの女性科学者としてキング・ピンの野望に手を貸しています。タコのような触手を武器にしているヴィランです。

原作ではスパイダーマンの宿敵の1人で愛称はドック・オクです。

原作では初代が男性、2代目が女性となっています。

  • グリーン・ゴブリン

今作のヴィランの1人。

今作ではキング・ピンの部下として登場。羽の生えた巨大な緑の怪物でスパイダーマンを追い詰めました。

原作ではスパイダーマンの宿敵の1人として有名で連載当初から登場しています。その正体は巨大企業オズコープの社長、ノーマン・オズボーンで、研究中の血清を浴びたために超人的な能力を手にし、副作用で悪の道へと走り誕生しました。

原作では人型で描かれますが、今作では巨大な怪獣のような姿になっていました。

  • スコーピオン

今作のヴィランの1人。

今作ではキング・ピンの部下として登場。全身をサソリのような武器で武装したヴィランです。

原作ではマック・ガーガンが実験体として蜘蛛の敵であるサソリの力を手にします。

原作での姿は今作とは違い、全身緑の人型で大きなサソリの尻尾がついています。

  • トゥームストーン

今作のヴィランの1人。

今作ではずっとキング・ピンの隣にいる用心棒のようなヴィランでした。

原作では、キング・ピンの支配下のマフィアの幹部の1人であるロニー・トンプソン・リンカーンという男性が化学実験により怪力を手に入れトゥームストーンとなります。

最後に

今回は『スパイダーマン スパイダーバース』を観た方に、より映画の理解が深まればと思いこの記事を作りました。

映画やこの記事によってスパイダーマンやマーベルの世界に興味を持っていただけたらとても嬉しいです!!

今回の解説はほんの一部ですのでこれからも機会があればマーベルの世界を解説していけたらと思います。

読んでいただきありがとうございました!